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クレーンレール締結装置

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クレーンレール締結装置の形式は、天井走行クレーンでは、輪荷重の大小に応じてWBH-Ⅰ型またはⅡ型をレール毎に標準化しております。地上走行クレーンでは、輪荷重の比較的小さな場合にはRFP-Ⅰ型またはⅡ型を、更に輪荷重が大きな場合などには基礎にH鋼やT型鋼を設置した上にWBH型を用いる形式についてレール毎に標準化しております。 その他、不等沈下をする岸壁や砂利道床など特殊軌道についても対応するレール締結装置を設計製造しております。

WBH型(溶接タイプ)

WBH型●WBH型の特徴

●WBH型の特徴

WBH型レール締結装置は、鋼構造基礎に締結部品のボルト・ホルダーを溶接して取り付ける方式です。従ってレールを締着する基礎部が鋼構造であれば天井、地上の区分なく使用することができます。尚、地上クレーンにWBH型が使用される例としては、輪重が大きくコンクリートの支持強度が不足する場合=基礎コンクリートにHビーム等を埋設や、基礎の不等沈下に対するレベル調整などに対応する場合に使用します。

RFP型(埋設タイプ)

RFP型●RFP型の特徴

●RFP型の特徴

RFP型レール締結装置は、コンクリートの基礎にレール固定用プレート及びアンカー部材の埋込栓を埋設してレールを強固に締結する方式です。

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株式会社 美和テック 港湾資材部 03-3523-6633 平日 9:00 ~ 17:30

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