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土木用摩擦低減材

フリクションカッター®

農業農村整備 ARIC登録 No.305NETIS登録 No.KK-040012 No.KK-120044

被覆材の貼付け手順

  1. 杭(鋼材)表面のサビや汚れ(泥、土砂、ごみ)等は、事前にワイヤーブラシやケレン棒、ホウキ等で除去しておく。
  2. 水濡れがないことを確認する。雨天の場合は屋外では貼り付けできない。屋根付きの風通しの良い場所で貼り付ける。
  3. 被覆材のセンターラインのある面を確認する。(裏面のフィルム面は剥がさないこと)
  4. センターラインがある面が表面(外側)、格子状フィルム面は内側(鋼材面側)にくるようにする。
  5. ウエッブ面及びフランジ面に接着剤をハケやローラーで塗布する。
  6. 空気がかまないように被覆材を貼り付ける。
  7. 片側半面の貼り付けが終われば、残された反面の貼り付けを同様に行なうが、杭(鋼材)表面が露出しないように被覆材を一部重ねて貼り付ける。(鋼材の裏返しが必要)
  8. 建て込み時、一番下部(先端)に位置する被覆材先端の口が開かないように、必要な範囲で切り目を入れ接着剤とホッチキス等を使ってしっかり閉じる。
  9. 接着強度を出すため、一晩以上乾燥させてから使用する。
  10. 〈貼り付け後の保管〉
    貼り付けた杭(鋼材)は枕木等を使って直置きは避ける。
    また、杭(鋼材)を積み重ねる際も枕木等を使って、杭(鋼材)同士の直接の積み重ねを避ける。さらに、雨等で水濡れしないようにブルーシートなどで覆っておく。
  11. 〈補修〉
    建て込み前に被覆材が剥がれたり、浮いた箇所がないかよくチェックし、そういう箇所を発見したら、接着剤を使って再貼り付けを行なうか、余った被覆材を使ってその上から接着剤で貼り付ける。
被覆材の材質
  • シート生地材

    合成繊維およびフィルム
  • シート付着済み機能剤(フリクションカッター®剤)

    アクリル系樹脂  ※ H形鋼への貼付けは、合成ゴム系接着剤を別途使用する
  • 付属品

    被覆材外側の先端防護金具(スチール製)
  • 接着剤塗布
    接着剤塗布
  • 格子状フィルム層
    格子状フィルム層
  • 被覆材の貼付け
    被覆材の貼付け
  • シート養生(水濡れ対策)
    シート養生(水濡れ対策)

技術に関するお問合せ先

株式会社ゴウダ
神戸事業部
〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通7-1-15 三宮ビル南館8F
TEL.078-251-2451(代) FAX.078-251-2456
担当:服部 hattori@mgb-gouda.co.jp

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