株式会社ビー・ビー・エム本社
03-3517-9863平日9:00~17:30水平力分散ゴム支承は1973年、現在の国土交通省近畿地方整備局浪速国道事務所国道26 号線宿院高架橋で誕生しました。 ここでは、当時の鉛直力1,250KN 迄が主流のゴム支承の反力域を4,000KNに、そしてコンクリートの常時伸縮量を予めキャンセルできるように予備せん断変形を支承に与えています。水平力分散を含めて、3つの初めての試み(高反力、水平力分散、予備変形)を実現した橋梁です。そして現在も当時のままの健全な状態で支承の役割を果たしております。わが社は創業以来多くの社会基盤整備事業(3本の本州四国連絡橋や東京湾横断道路などの数々のビッグプロジェクト)に参画し多数の実績を有しています。